0

いよいよ今年も残りわずか!

コアラ凄かったですね〜
ここまでになるとは誰が想像したでしょうか!
今回はダンストラック中心でしたが、祝前日ということでスペシャル!
来月はまたまたいつものマイペースなMonday Moonに戻ります。

さて明日は昼からクラブチッタでの『人=人』。
昨年も楽しかったし、素晴らしいアートに囲まれた素晴らしいイベントでしたね。
今年は朝崎さんの心に染みる歌声が聴けるかと思うとワクワクです。

そして夜は中村君主宰のムジカノッサ@Fai青山。
フリーソウルから派生したこのパーティーですが、純粋に良い音楽を楽しむ人たちで一杯だと思います。前回もそうでしたからね〜
なのでいつものガシガシな選曲でもなく、ゆる〜い選曲でもなく、心地よく踊れるような曲を中心にプレイしたいと思います。
メロディーは重視ですよ。

そしてファミリア忘年会→大阪でゼッタイムの年末パーティー→年明けライブ〜初日の出DJ→実家と怒濤の年末年始を迎えます。

皆さん、今年はどういう年でしたか?
良い年だった人はまた来年も良い年だといいですね。
悪い年だった人は来年こそは良い年に!
そして年始には必ず今年の抱負を考えてください。
自分の今年の抱負は「来た仕事はなるべく全て受ける」でした。
実践できたと思います。

来年もきちんと抱負を考えて、良い年にしたいですね。
とにかくコツコツ頑張ります!


0

Monday Moon@Koara

恒例のMMですが、今回は祝前日ということもあり、いつもよりはダンサブルにCalmの部屋へおもてなしします。
しかもオルトフォンのご好意により、前回レポートしたオルトフォン史上最高のカートリッジ、MC Windfeldをお借りして、コアラ史上最高の音に仕上げてプレイしたいと思います。
ということでLoftクラシックスを中心にした、音の良いレコードと、今年のコアラで盛り上がった曲、当然自分的なヒットなどをプレイします。
ただMC Windfeldの髪の毛のような針先なので、ミックスというのが困難になってます。
激しいプレイは針先が折れそうなので、これまたLoft的スタイルになってしまうと思います。
でもまぁ年末〜忘年会〜クリスマス的な会として、ピースに、そして音楽愛に溢れたパーティーになればいいですね。
心を込めて、ゆる〜くプレイさせてもらいます。
今年最後のMonday Moonに多くの音楽好きが集まってくれることを祈って。


0

ortofon MC Windfeld

先日の大阪Tonesの為にオルトフォンからお借りしたカートリッジ90Anniversaryの感動から束の間、ついにオルトフォン最高のMCカートリッジをお借りしました。
発売時から気になっていたんですが、忙しさと、カートリッジの空きのタイミングがなかなか合わずに今になってしまいました。

MC Windfeld
早速試聴です。

まずSPUに慣れてしまっている耳にはとても異質に感じる。
異質とは言い過ぎかもしれないけど、とにかくSPUとはまったくの別物。
始めはそのことにあたふた。

さて耳が慣れてきたところで、お決まりのパット・メセニーのファーストサークルを試聴。

どう説明したらいいんだろう、とにかく楽器一つ一つの輪郭がはっきりしていて、粒立ちと存在感、そして密度感が半端じゃない!
そして何と素晴らしくクリアーな高域と暖かな中域、ボトムがしっかりした低域。
SPUが良い意味で古き良き、そして一体感、馴染み感がある音だとしたら、このカートリッジは現代のハイファイサウンドそのものだと思う。
密度感があり、レンジが広いCDといったらいいのだろうか。

こんなカートリッジを作るとはオルトフォン恐ろし!
これを使えばLoftに対抗できる、なんてことはないですが、それでもLoftに近い感触を出せるんじゃないでしょうか?

レコードの音をまず最初に拾い上げるカートリッジですが、そのカートリッジの音が悪かったり、ノイズが乗っていたりしたら、その音をミキサーやアンプで増幅する訳だから、まずはカートリッジのクオリティーがもの凄く重要になってくる。
意外にそれを分かってない人が多い気がする。
どんなに良いアンプやミキサーを使ったって、元音が悪ければ、、、。
おっと、その前にまず音の良いレコードをターンテーブルに乗せることが大切だった。
しかしレコード/曲は音の善し悪しよりも、良い曲なのかとかそういったところも重要だから、その良い曲を良い曲として鳴らす為には、ノイズが乗ったり、素晴らしいサウンドに持ち上げてくれるカートリッジは重要だ。
(しかしデヴィッドはどんなに曲が良くても音が悪いレコードはプレイしない、とにかくストイック。デヴィッド恐るべし×2)

そういった意味でもこのカートリッジは最高峰の一つとして上げてもいいだろう。

しかし問題は値段も最高峰ということ。
オルトフォンのカートリッジの中でも群を抜いて高い!
こないだまで感動していた90Anniversaryが2本買えるからね〜。

家の鳴りは最高だったので、取りあえずまずは今月のコアラで使わせてもらいます。(なんと贅沢な!)
そして前回史上最高の音が鳴ったWedgeでも、1月に使わせてもらいます。(これまたなんと贅沢な!!)
さてクラブ的な音作りだとどんな音が鳴るか?
こういった音はそうそう聴けるものではないので、是非足を運んでみてください。

今月のMonday Moon@コアラは、祝前日ということもあり、いつもよりダンサブルにしようかなと思ってます。
カートリッジも恐らくこれ使わせてもらうので、Loftクラシックスってやつを中心にプレイしてみようかな。

そして1月のB4E@Wedgeは、メールフレンズにはお知らせ行ってると思いますが、新年スペシャルってことでオープンが20時になって、24時までは1000円で入れて、かつ女性は無料で、しかもメール予約するとCALMセレクションのお年賀CDが付くという、Wedge生田目店長のとてつもないアイディアを実践させてもらいます。

このお年賀CDですが、自分で言うのもなんですが、もの凄く良い内容になりました。
前回のお中元CDも良かったんですが、こちらももの凄い気合いのもと選曲したので、お中元にひけを取らないお年玉になると思います。

京都での年越しパーティーのお年玉でも配ることになってます。
どうぞ皆さん、是非是非お越しくださいませ。


Wedgeでのお年玉CDの予約方法は、スケジュールのページを見てください。


0

本日B4E@Loop

今回からぱーちゃん主導になったB4E@Loopですが、今回はゲストでプレイさせてもらいます。
いつものB4E色からぱーちゃん色にどのように染めていくのか?
今回はいつもの二人ですが、オーガナイザーの違いで雰囲気が変わると思います。
いつもは前半ぱーちゃん、後半CALMですが、今回は3時までの前半CALM、ラストまでの後半をぱーちゃんがやることになってます。
これもまた違ったパーティーの形ですね。
Wedge同様足を運んでみてください。
LoopにはLoopにしかない独特の空気感があります。
頑張りますよ!

次回のLoopは豪華ゲストが入るらしいです。
早いですが次回もお楽しみに。


0

Tones@Triangle大阪

無事終了しました。
車で機材を運んで往復15時間、セッティング5時間、パーティーは8時間半、あっというまのTonesツアーでした。

自分としてもこういった試みは初だったのでもの凄い不安と期待がありましたが、とにかく沢山の人たちに支えられて無事成功に終わる事ができました。
横山君始めトライアングルのスタッフ、東京から参戦したB4Eクルー、大阪の友達達、そして当日数あるパーティーの中から選んでTonesに来てくれた人達、本当にありがとうございました。

とにかくオープンからラストまで、とても濃い人たちがフロアで熱狂しているのにビックリ。しかもいつものお祭りっぽい雰囲気ではなく、音を楽しもうという人たちで一杯でした。
音自体の出来は1回目ということもあり70点ぐらいでしたが、曲によっては皆音に入り込んでいるようでした。
色んな曲をプレイしましたが、皆よくついてきましたね。
大阪にいるのにホームパーティーのようでいた。

派手な印象が強い大阪ですが、分かる人も沢山いるんですね。
次回はまだ未定ですが、こちらとしてはまたすぐにでもやりたい感じです。
大阪の人たち、また声をかけてください。
頑張って機材持って行きますから。

それにしてもオープンラストは大変だけど、一晩の世界感をじっくり作れていいですね。
色んな人たちが沢山出るイベントも楽しいですが、じっくり音を楽しむんであれば一人のDJによる一晩というのが一番良いと思います。
もう少し頑張りますね。

そんな関西圏には年内にあと2回行きます。
29日(月)はクラナカ主宰のゼッタイムの年末特番@Noon。
そして年越しは加藤君とのデュオセットライブ&初日の出DJ@京都ラブトライブ&エースカフェ。
素晴らしい音楽で新年を祝いましょう!一年の計は元旦にありですよ!

今週金曜日はB4EヴァージョンPerm@Loopです。
今回からパーちゃん主宰のパーティーになります。
毎回パーちゃんおすすめのDJ達がゲストでプレイしますが、今回のゲストは私CALMです。
あれ、いつものB4Eでは?
いやいや、パーちゃんの考えで一晩が行われるこのパーティー。
きっといつものB4Eとは違った側面を見せてくれると思います。
結局パーティーは人がやるものですからね。
こちらもお待ちしてます。


0

Ortofon SPU 90anniversary

大阪トライアングルで今週土曜日に行われるBound for Everywhere出張版”Tones”に凄いアイテムが急遽参加します。

まずはオルトフォンの説明から。
芸術の国デンマーク生まれのこのカートリッジ(針)を中心としたブランド。
今でも手作りによるその繊細かつ大胆な音は、昨今のオーディオファンを虜にしています。

現在クラブで多く使用されているMM型ナイトクラブも有名ですが、オルトフォンの醍醐味と言えばMC型のカートリッジ。
MC型はMM型に比べると繊細な作りだし、針の交換も容易ではないけれども、MM型とは比べ物にならないほどのワイドレンジ。
MM型がおもちゃに聴こえてしまうほでです。

さて今家で使用しているSPU Meistersilverが個人的には最高のSPUだと思っていましたが、今回限定300本という極小生産発売されるこの90周年モデルの圧倒的な音にかなりやられてしまいました。
限定300本に集中された90年の歴史。この90年で培ってきた技術を惜しみなく配置。
恐らくオルトフォンは採算度外視。もし限定でなければこの値段以上の値が付いたことでしょう。
音はオルトフォンらしく繊細かつ大胆。しかもレンジのバランスも良く、ふくよかな低音、存在感ある中音、そして滑らかで優しいけれどもとても透明感あるれる高音。どれをとっても申し分ないです。
特に気に入ったのは圧倒的な密度感と高音。
同じボリュームでも圧倒的な存在感を感じることができるのは、その密度感によるものでしょう。クラブミュージックも、古き良きレコードも、その密度感によりより楽しく、素晴らしく聴こえてきます。音の良いレコードは更にその魅力が増します。
CDと聴き比べたら、なんとCDのチープなこと、、、。
そしてざらつきのない、とても素直な高音。奥行きまで感じる透明感は、特にECMのレコードなどを聴くと感動すら覚えます。
(後はオルトフォンの最高峰MC Windfeldを試聴させてもらうだけですね。)

まぁそんな発売前の素晴らしい限定アイテムを、オルトフォンさんのご好意により今回使用させていただきます。
MC型のカートリッジはDJ的な使用に耐える事ができない繊細な作りになっている為に、普段でもハードなミックスやスクラッチなどは出来ないのですが、いつもは自分のカートリッジを使用しているので多少こういったことも出来てます。
しかし今回は完全に好意で貸していただいているので、そういったハードユーズは出来ませんので、あらかじめご了承ください。
Loftとはいきませんが、ソフトなミックスしかできないと思います。

そうそう脱線ですが、よくLoftスタイルといってミックス無し、1曲終わったらミックス無しで次の曲へということをやってますが、それをミックスしないことに重点/焦点を置きすぎている気がします。
Loftではミックスしないのではなく、単純にできないのです。
光悦という日本のカートリッジを使用してますが、その針先は髪の毛のように細い為、DJがよくやるレコードを反対回転させて曲の頭を探ったりする行為などは絶対できません。
なので曲頭や今曲のどの辺りかを探ることができないのでミックスできません。
かつ使っているミキサーもマークレビンソンの超高級プリアンプなのでミックス機能がありません。
デビッドさんはミックスによるDJ効果を捨て、本来の音の素晴らしさを伝える道に進んだんです。ミックスにかけてはラリー・レバンという凄い人がいましたからね。
ってことでLoftスタイルというのはミックス『しない』ではなく『出来ない』というのが私の考えです。
ミックスを否定している訳ではないのですが、今自分は音質というのにこだわりを持っていますので、Loftスタイルというのに憧れます。
まぁDJだけではないですが、色んなスタイルがあっても良いと思います。
自分なりの道/スタイルを突き進んでいくのが良いと思います。

そんなこんなで取りあえず凄いカートリッジが大阪に参戦します。
関西圏の人たち、是非貴重な体験をしに足を運んでください。
よろしくお願いします。

Ortofon SPU 90anniversary
spu90


0

久しぶりです

大変大変ご無沙汰しています。
久々に色んなことに奔走してます。
そんな中でもDJ→Loft→Monday Moonなど楽しみも含まれてます。
よく不況が逆にチャンスなんて言いますが、それはちゃんと動いている人にまず参加する権利があるというもので、な〜んもやってない人には間違いでもない限りチャンスなんて訪れないですよね。
宝くじと一緒です。
ということで、今までにないぐらい精力的に活動してますが、それが表に現れるにはもう少し時間かかりますよね。そんなもんです。
報告することもあるにはあるんですが、もう少しちゃんと整ったら、まずはメールフレンズから報告していこうかと思ってます。

それにしてもこんな状況下においても音楽には常に救われてます。
もうすぐこのウェブにも純粋な音楽コーナーも作ります。
そこで自分が思う音楽とはというものを紹介していきます。
良いときも悲しいときも常に音楽と共にある、そんな生活を常にやってます。
まぁ俗にいう音楽バカってやつですね。
こないだもコアラでDJ中にスタッフの子から「本当に音楽が好きなんですね〜」なんて言われちゃいました。
胸を張って言いましょう!ハイ、ダイスキデス!
世の中に溢れる素晴らしい音楽達に出会い、それを楽しみ、そして皆に紹介する。
更にはそれを超えるような素晴らしい曲を作りたく頑張る、そしてリリースする。
生きている限りはそんなことを続けていきたいですね。
皆さんにはそれぐらい自信を持って好きだと言えることってありますか?
たった一つでもいいんです。
そうすれば嬉しいとき、幸せなとき、悲しいとき、辛いとき、そうどんなときにでも次のステップにいけると思うんですが。

さてさてお知らせです。
東京で行っているBound for Everywhereが遂に大阪進出です。
場所は三角公園にあるトライアングル。
ただただそこでパーティーを行うのとは訳が違います。
東京で行っているのとほぼ同じ機材を持ち込みます。
そしてオープンラストでDJします。
Calmってどんな人、選曲なんだろうって気になるひと、またゲストDJしか聴いた事ない人、是非オープンラストで参加してみてください。
確かにちょっと疲れる時間帯もあるかと思います。
でも最後には笑顔で帰れると思います。
そして機材を持ち込んで音作りをするので、終わった後も普通のクラブ帰りのように耳鳴りなんてしません。
トライアングルで音いじらせてもらうのは始めてなので、どのクオリティーまでいくか予想できませんが、普段のトライアングルでは想像できないような音にまでは仕上げたいと思います。
良い音と良い音楽、そしてピースな笑顔な空間。それだけでいいじゃないですか!
関西圏の人たちは是非足を運んでください。
我々も機材と共に車で参上します。(運転オレかなぁ〜。カズヤ、行きは頼むよ。)
詳細や機材リストなどは特設ページトライアングルのウェブをチェックしてみてください。
音楽バカを一目是非!
それと関西圏の人たちに一言。
よく5時近くになると帰り支度を始める人多いですが、我らのパーティーは5時が終わりという訳ではありません。
着地点が来たら終わります。それは5時かもしれないし、6時かもしれません。
今回は始めてなので6時過ぎまでプレイすることはほぼないと思いますが、皆さんの要望とこちらの体力が続く限り、そして会場の許可ある限りは一生懸命プレイしますので、最後まで見守っていてください。
それではまた近くなったらお知らせします。
他にも良いイベント目白押しの日ですが、本当の音楽好きが集まってくれるといいなぁ。お待ちしてます。


0

Bound for Everywhere@Wedge下北沢

大変なことの連続で皆さんにご迷惑をおかけしてます。
すみません。
徐々に状況がつかめてきていて、頑張ろうと必死に動いています。
これからも応援よろしくお願いします。

さて明日(本日)金曜日は恒例のB4E@Wedgeです。
今回から一人でDJすることになりました。
コアラ同様CALMスタイルでオープンラスト、魂を込めてプレイしたいと思います。

我々の努力が音に一番表れている下北沢Wedgeですが、今回は更に新しい機材を投入します。
以前少し触れた事ありますが、八王子シェルターに指導していただいたノイズカットトランスを導入します。
今家でパワーアンプに通して使っているのですが、膜が更に一つなくなったような音で、しかも角が取れた少しマイルドな音になってます。
それがWedgeではどのような効果をもたらすか?
先月のコアラではバッチリはまったので、今回も期待です。

我々はどこまで突き進むのか?
そうです、現状に満足してはいけないのです。
どこまでも行きますよ!

良い音で良い音楽を。
良い音、良い音楽には個人的な趣味/趣向があると思いますが、皆を満足させれるような70点テクニックはありませんが、バチっとくる人にはもうたまらない120点音作りと選曲をしてますので、一度足を運んでみてください。
更に今回からは何時に来てもプレイしてますので、時間帯によっての選曲の違いなんかも楽しんでみてはいかがでしょうか?

またまた楽しい週末を迎えましょう!

最後にお知らせ。
この良い音ナイトが大阪で開催決定しました。
場所は大阪トライアングル。
12月6日(土)に、B4Eの機材をほとんど持ち込んで、普段のトライアングルとは全く違った、耳に優しいが心にぐっとくるサウンドを目標に音作りをします。
ここまでの機材を運ぶのは初の試み。
第1回目でどれぐらいできるか分かりませんが、関西の人たちに是非来てもらって、心暖まって欲しいです。
詳細分かりましたらまた書きますし、スケジュールにもアップします。
それではまた!


0

小さな巨人の死

ある小さな巨人がいた。
当時無名だが素晴らしいバンドの才能に惚れ込み、彼らを卵からしっかりとふ化させた。
やがて彼らは小さな巨人の予想通りその才能が開花し、大空を羽ばたく大きな鳥に成長した。

そんな大きくなったバンドを彼は小さな身体で守り抜いた。
常に自分の得よりもバンドの得を優先し、バンドがこの先生き残っていけるよう、また良い作品を作れるよう最高のサポートをした。

バンドも過渡期に入り、これからもう一つ上の高見に上がっていく、そうまさにそんな時期に、、、。
とにかくこんなに仕事が出来、人間的にも素晴らしく、将来も熱望されていたのに、、、。

若かった小さな巨人の早すぎた死に今は何も言えない状態です。
残された家族やバンドのメンバーはもっと悲しいことでしょう。
今はご冥福をお祈りするしかありません。

悲しいことは続くものですね。
今自分が直面していることはとてもちっぽけなことに思えてきます。
ただただ今は何からどう考えていいのやら。

身体の健康、心の健康、そして平和。

キタちゃん、天国でも良い音楽を広めていってください!
こちらも頑張りますので見守っていてください!


0

音楽業界大激震!

音楽業界は不況に強いと言われていた。
あのバブルが弾けたときでさえも力強く生き残ったし、ヒップホップやアナログブームで持ち直した。
暗い世の中でもわずかな金額で得られる娯楽、夢や希望、そして嬉しいときや悲しいときに傍らにそっと座っていてくれるもの、それが音楽だった。
しかし技術革新と共にCDのコピーがあふれかえり、売り上げはがた落ち、なんとか売り上げを立てようとお手軽コンピやサビだけのお手軽楽曲が一杯になり、レコード会社も我々を騙し続けることが出来なくなってきた昨今、ついに音楽業界も危機を迎え始める。
音楽に対して誠実で優秀なスタッフがリストラにあっていなくなったレコード会社、残ったのはどんな人たち/どんなものなんだろう?
言いたい事は色々あるけれども、今のところは静かにしておきます。
良心的で音楽への愛にあふれるところから辛い思いをしていく。
残されたスタッフ、社員、関わった人々、皆が路頭に迷わないように、最後までしっかりと。
大統領がオバマに替わったからといってすぐには良くならないだろうが、少しでも良い方向に向かっていくような空気感を作ってください。
そして我々もこれからも誠実に。特に音楽に対しては誠実に!

時代の寵児だった小室さんも捕まっちゃいましたね。
音楽以外の部分で大変だったのかな?
まぁ罪は罪なのでちゃんと償って欲しいものです。
ただ彼が関わった楽曲のオンエア自粛みたいな流れありますけど、曲には罪はないんですけどね。(彼の楽曲が好きな訳ではないんですが)
彼が償うべきものは楽曲の中にはないはず。
別の部分できちんと罪を償って、そしてまたヒットチャートの常連になるような楽曲を量産してもらいたいものです。
そうすれば音楽業界もまた活気を取り戻すと思うんですけど。

いや〜今日は静かに怒るというか冷たく燃えている感じですかね。
色々考える時期ですかね〜
なるべく早く復活しますからしばしお待ちを!