dublab.jp – Knocking on Loft Classics

どうもこんにちは。

定期的に出演させてもらっている、dublab.jpへまたまた登場します。
明日30日水曜日21時からの生放送です。

http://dublab.jp/2015/09/dublab-jp-radio-collective-111/

この番組でいつも担当させてもらっているのは、心の師David Mancuso主宰のLoftでプレイされ続けているクラシックス中のクラシックスです。
安易なLoft playとかではない本物の楽曲達です。
しかも生放送!

インターネットラジオというLoftとはかなりかけ離れた環境での番組ですが、出来る限り関節にその楽曲の背景や聴き所を紹介しながら放送していきます。

わずか1時間の番組ですが、是非ともLoftクラシックスの楽曲の素晴らしさを理解してもらえるように、いつもよりスピーカーに近づくか、イヤホンやヘッドフォンでの試聴をオススメします。


それでは明日生放送で!


JSS 秋の独演会@北見Understand

今年はお互いのアルバム制作とリリースで集まれる機会が少ないJSS。
それでもチャンスを見つけてはこうやって独演会をやってます。

1年ぶりとなる北見Understand。
昨年のツアーでは1〜2を争うくらいの盛り上がりだった北見。
今回はどんな様子をみせてくれるか!?

定期的にミーティングを重ねているJSSですが、DJをやるのは久しぶりですね。
2人でオープンからラストまで、お互いのエネルギーを交換しながら、ときには励ましあい、喜びを分かち合い。

JSSのスタイルとして、まあご存知だろうと思いますが、1曲〜3、4曲を交互にキャッチボールしていきます。
現在考えられる究極のB2B。
たまに二人会で前半、後半なんてスタイルもありますが、我々はお互いの緊張感をキープしながらのB2Bスタイル。
そして何よりも二人でパーティーをクラウドと共に作り上げる。
こんな贅沢なスタイルは実はそう簡単に作れるものではないんです。
もちろんですがお互い当日までどんなレコードを持ってきたかはわかりません。
プレイ前に確認したりもほとんどありません。
お互いの投げかけ、会話に答えていくだけ。
お互いの曲をリスペクトしあい、ときには引っぱり上げ、ときには引っ張られながら一晩を作り上げる。
曲のジャンルが似ているとかではなく、どこを目指すかのビジョンをしっかりと持ちながら曲を重ねていってます。

だからこのスタイルは誰とでも上手くいく訳ではないのです。
相手の曲をまるで自分がプレイしているかのような錯覚に陥るのはJSSのみかもしれません。
それがクラウドに伝わった瞬間、ボス、CalmではなくJSSのプレイとなっているのかもしれませんね。


ちょっと間が空いてしまった今回ですが、逆に新鮮さというスパイスで自分たちも楽しめるかもしれません。
個人的にもプレイ中の音楽について話したり、くだらない話だったり人生の話だったり、そういった会話も楽しみです。

北見という北の大地ですが、もし興味ある人は是非。


Music brings us all together!!!

150920_jss1


雨にも負けず、、、

8月というのに寒かったり、また急に残暑戻ってきたりと、身体と心に負担をかけてますね。
こういった気候の変化はじわじわと身体と心を蝕んでいきますので、是非音楽でも聴いてゆっくりする時間を作ってください。
せっかくの食欲の秋、芸術の秋を堪能できるように準備を!

さて先週末、Solstice Music Festival 2015というトランス主体のパーティーに参戦してきました。
Calmとトランス? まあCalmの楽曲とDJでの選曲を先入観なしに楽しめる人以外には不思議に感じる組み合わせだと思います。
オリジナル楽曲を作る自由な心と、沢山のライブラリーの中からそのときの気分を代弁できるDJの選曲。
パーティーやイベントの趣旨を理解すれば、そして全ての先入観を取り払えたらきっと楽しめるはずです。
こういった自由の思想のクラウド達よ是非集まれ!

と脱線しないうちに、Solstice Music Festival 2015はあのメタモルフォーゼが行われていた会場。
そしてCalmはあのプラネットステージの朝7時30分から9時ラストまでというメタモと同じ出番。
これは完全に仕組まれた(笑)!
B4Eからディスクユニオンでのトークショー、そして結局中止になったけど日曜日のサンセットザマリーナまでの強行軍の予定だったから、一度は断ったこのフェスですが、ブッキング側の猛烈なアタックと熱い言葉に押し切られて参加することになりました。

残念ながら天候には恵まれませんでしたが、それでも最後まで残ったいた人達のパワーが大降りを最後まで食い止めていました。
終わった瞬間に音が大きく変わる程の大降りになったから、やっぱり守られていたんだなと感謝しました。
そして何より朝方の皆のポジティブな笑顔とダンスに救われました。
びしょぬれになりながら楽しんでた人達、本当にありがとう!
トランシーな曲から美しい曲、そして最後はダンスクラシックスと縦横無尽に選曲していきましたが、皆のパワーに引っ張られまくりだったような気がします。
最後は雨なんて関係なかったのかもしれません。

主催者側や当日の運営スタッフも大変だったと思います。
しかしメタモ以来のあの場所で一つの大きなパワーを発信できていたのではないでしょうか。

現在の世の中は人が集まるのはEDMのパーティー。
そしてお金の匂いを嗅ぎ付けたイベント側やアーティースト側はそのEDMに寄って行ってます。
EDMの音楽にも素晴らしいものもあるのは確かですが、全体では軽さやチャラさが前に出てきてますね。

まあいつの時代もこういった音楽は必要なのかもしれません。
入り口としては大きな役割を果たしますからね。


そんな中、Solstice Music Festival 2015は絶妙なバランス間隔で足跡を残していったかもしれません。

こういった意義を持つイベントやパーティーがこれからも続いていくのを願ってます!