雨にも負けず、、、

8月というのに寒かったり、また急に残暑戻ってきたりと、身体と心に負担をかけてますね。
こういった気候の変化はじわじわと身体と心を蝕んでいきますので、是非音楽でも聴いてゆっくりする時間を作ってください。
せっかくの食欲の秋、芸術の秋を堪能できるように準備を!

さて先週末、Solstice Music Festival 2015というトランス主体のパーティーに参戦してきました。
Calmとトランス? まあCalmの楽曲とDJでの選曲を先入観なしに楽しめる人以外には不思議に感じる組み合わせだと思います。
オリジナル楽曲を作る自由な心と、沢山のライブラリーの中からそのときの気分を代弁できるDJの選曲。
パーティーやイベントの趣旨を理解すれば、そして全ての先入観を取り払えたらきっと楽しめるはずです。
こういった自由の思想のクラウド達よ是非集まれ!

と脱線しないうちに、Solstice Music Festival 2015はあのメタモルフォーゼが行われていた会場。
そしてCalmはあのプラネットステージの朝7時30分から9時ラストまでというメタモと同じ出番。
これは完全に仕組まれた(笑)!
B4Eからディスクユニオンでのトークショー、そして結局中止になったけど日曜日のサンセットザマリーナまでの強行軍の予定だったから、一度は断ったこのフェスですが、ブッキング側の猛烈なアタックと熱い言葉に押し切られて参加することになりました。

残念ながら天候には恵まれませんでしたが、それでも最後まで残ったいた人達のパワーが大降りを最後まで食い止めていました。
終わった瞬間に音が大きく変わる程の大降りになったから、やっぱり守られていたんだなと感謝しました。
そして何より朝方の皆のポジティブな笑顔とダンスに救われました。
びしょぬれになりながら楽しんでた人達、本当にありがとう!
トランシーな曲から美しい曲、そして最後はダンスクラシックスと縦横無尽に選曲していきましたが、皆のパワーに引っ張られまくりだったような気がします。
最後は雨なんて関係なかったのかもしれません。

主催者側や当日の運営スタッフも大変だったと思います。
しかしメタモ以来のあの場所で一つの大きなパワーを発信できていたのではないでしょうか。

現在の世の中は人が集まるのはEDMのパーティー。
そしてお金の匂いを嗅ぎ付けたイベント側やアーティースト側はそのEDMに寄って行ってます。
EDMの音楽にも素晴らしいものもあるのは確かですが、全体では軽さやチャラさが前に出てきてますね。

まあいつの時代もこういった音楽は必要なのかもしれません。
入り口としては大きな役割を果たしますからね。


そんな中、Solstice Music Festival 2015は絶妙なバランス間隔で足跡を残していったかもしれません。

こういった意義を持つイベントやパーティーがこれからも続いていくのを願ってます!

calm