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コアラ

以前少しお知らせしましたが、来週の月曜日(28日)から、渋谷コアラにて平日パーティーを始めます。
「Monday Moon」と名打ったこのパーティーですが、平日ということもあり、来場者は少ないかもしれませんが、平日ならではの選曲でお待ちしてます。
CALMの部屋にフラッと遊びに来たかのような空気感を出せるよう努力します。
勿論音にもこだわりを。
そして選曲はストイックにダンスミュージックだけという訳ではなく、平日なりにラウンジな選曲、ディープな選曲と、一つのものにこだわる訳ではなく、ゆる〜く、自分の家のレコード棚からヒョイと「こんな曲あるんだけど」、「これ最近はまってるんだよね」などリラックスした一晩になると思います。
ある意味、今までで一番制約もなく、CALMがCALMたる選曲をしていくと思います。
踊りたい人は踊り、呑みたい人は呑み、しゃべりたいひとはしゃべり、皆の赴くままにどうぞ。
次の日仕事の人も、ちょっと一杯大歓迎です。
ゆる〜くやってますので是非足を運んでみてください。
エントランスフリーです。

2008.7.28(mon)
Monday Moon @ 渋谷DJ BAR KOARA
DJ : CALM (Special Ultimate Long Set)
Open/Start 22:00
http://koara-tokyo.com/


種子島
写真をアップしました。
こちら
からどうぞ!


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種子島から帰ってきて

とにかく美しく、時間がゆっくりと流れ、自然にあふれた島。
行くまでは屋久島の横にある、ロケット発射の島としか思ってなかったけど、そんな考えは甘かった。
ユルやかに流れる島時間は、同じようにゆっくりと流れる沖縄のそれとは少し違って、リゾート的ではない、島の人たちがリアルに作り出す時間。
種子島到着して、迎えの車が故障して迎えが遅くなったとしても全然気にならない。
時間と言ったけど、正確には空気や情景なのかもしれない。
会場が満杯にならなくても、外が暑くても、娯楽が少なくても大丈夫。
朝、自然と目が覚めて、腹が減ったらご飯を食べ、海へ行ったり、自然を観たり、そうとにかく贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
屋久島とは隣、兄弟のような島なのに、気候も自然も大きく違う。
だから屋久島とは時間の流れ方が全く違う。
どちらが良いとかを決める必要もない。
しかし山がない種子島の空は大きい、広い、青い。
夜空はどこまでも続く。
そして日本で一番早くお米の収穫が行われる。(7月後半から収穫スタート。だからどこも新米ラッシュ!)

来年の皆既日食は凄く混むと思われます。
皆島を荒らして帰らないように。
なるべくそのままの姿を残して帰って欲しい。
種子島の海は、中国、韓国、台湾などから流れ着くゴミで一杯だ。
せっかくの美しいビーチが台無しになっているところもある。
環境についても考えさせられる旅だった。
来年皆既日食のときにまたこの地にいれることを祈って。

最後に、炎天下の中頑張ってくれたイベントスタッフ、来てくれた島の人々に感謝を!

美しき島、種子島。

またまた写真を沢山撮ってきました。
後日アップします。
屋久島編の写真は
こちら
からどうぞ!


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種子島1

無事終了。
会場のスタッフルームだけ何故かネットがつながります。
この合間に書いてます。
天候はバッチリ、時間もバッチリ、演奏は頑張りました。
相変わらず自分たちのライブに関しては考える事が多いですが、
とにかくスタッフの人たちやお客さんが良いバイブを出してたことが嬉しかった。
種子島は屋久島とは違って、とてもゆる〜い空気が流れている。
沖縄諸島のそれとはまったく違ったゆるさ。
詳しくはまた報告します。
(多分帰ってからだな)


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今日から

4泊5日で種子島ライブ&旅に行ってきます。
天候も心配ですが、一応予報では晴れらしい。
良いライブと旅になるといいな。
今回はメンバーとの長旅になるので、違った意味で楽しみ。
初種子島、一体どんなとこでしょうか。
またレポートします。
(ホテルがインターネット可能なとこだったらある程度随時レポートするんですが)

それと遅くなりましたが、屋久島編の写真をようやくアップしました。
こちら
からどうぞ!


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エグベルト・ジスモンチ・ソロライブ

先日のオーケストラと共にやった公演とうって変わって、今回は昨年感動したソロコンサート。
昨年の感動を思い出しつつ浜離宮ホールへ。
先日同様杉本さん達&オレペコ一馬君と会場にて合流。
皆興奮の色を隠せない。
一馬君は2日前の追加公演まで観たそうで、それは感動したとのこと。
皆の期待が頂点に達した頃に本人登場。
まずは前回同様ギターから。
今回は、前回ピアノに比べると感動が薄かったギターも、調子良いのか気分が乗ってたのか、とにかく最高。
今回は回を重ねているからかもしれないけど、一つ一つのフレーズにソウルを感じる。
あ、ソウルと言っても所謂ソウルミュージックと巷で言ってるやつじゃなくて、本当の意味でのソウル/魂が載ってたということ。
そして後半はピアノにチェンジ。
こちらも前回同様というか、ギターで気持ちが乗ったのかピアノも前回以上のソウルみなぎる演奏。
本当に音楽を愛し、楽しそうに演奏しているのが分かった。
音楽とは本当にこんなものなんだろう。
こういった音楽がもっともっと世に出て、多くの人たちを感動させれたらいいのにな。

さて話は変わって、昨日一昨日と急遽デイジーの山本親子に会ってきました。
この前生まれたばかりのアユム君に初めて会いました。
とてもおとなしい、親が世話楽な良い子、そしてとてもかわいい子でした。
お姉ちゃんになったコハルちゃんも元気一杯。
良い子にすくすくと育っているようです。
子供はやはり人情がある場所、自然がある場所、そして親の愛に溢れる場所で育てたほうがいいですよね。
山本家を見て改めて思いました。

またまた話変わって今日はB4Eの2歳の誕生日@下北沢Wedgeです。
皆と一緒に朝までお祝いできれば、これ以上の喜びはないでしょう!
これからも頑張りますよ!


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SAMSON RUBICON R5a

かな〜り前になりますが、福岡のアンフィニミュージックで試聴して一発購入してしまったモニタースピーカーの話をやっとできるようになりました。
かなり前に慣らし運転も終わり聴き込んでおりました。
まずは見てくれは、
samsonrubiconとこんな感じです。
アンフィニの方に少し内部をいじってもらってはいますが、とにかくこの出音とコストパフォーマンスは感動的です。
ずっと使っているGenelecの半額以下で買えますからね。
感動的な出音は特に高音部分にあります。
秘密はリボンツイーター!
(リボンツイーターについて詳しく知りたい人はこちらをどうぞ)
リボンツイーター独特の美しい高音は、今までのモニタースピーカーに比べるととても優しい。
トータルで言っても、Genelecのガツンとくるサウンドも捨て難いけど、一度作業を始めると何時間も音を聴き続ける自分に取っては、この耳に優しく疲れないサウンドは最高に響いています。
まぁ皆それぞれ趣味趣向はあると思いますので、全ての人にお勧めはしませんが、モニタースピーカー選びに困っている人、買い替えを考えている人、耳が疲れてどうしようもない人には、一つの選択肢としてみてはいかがでしょうか。
売値はだいたい5万以下ぐらいですかね。
低音のガッツも勿論あるし、とてもバランスが良いパワードスピーカーです。
しばらくはこれを使いながら新しい曲を作っていきます。
気になった方は是非。
ご購入の際はアンフィニミュージックをおすすめします。
福岡のショップですが、とても親切丁寧に対応してくれますし、アナログとデジタル両方詳しいので、色んな質問に答えてくれると思います。
アンフィニミュージックはこちら


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エグベルト・ジズモンチ・コンサート

本日1年ぶりの来日になるジスモンチのコンサートへ。
会場は初めて行く紀尾井ホール。
昨年の感想はこちらをクリック。
さて今回は前回と違うところが数点。
まずは今回追加公演を含め4公演と拡大。
そして何より今回(といっても今日だったんですが)、オーケストラとのジョイントコンサートまでありました。
オーケストラコンサートと名付けられた本日の公演。
競演は東京フィルハーモニー交響楽団。
昨年のソロコンサートに感動しまくっただけにどういったものになるか楽しみ。
入り口でベースの杉本さんとオレペコの一馬君と合流。
前回は最後尾だったのに今回は最前列!
のっけからテンション上がります。
まずは東京フィルがジスモンチの曲を演奏。
まだまだぎこちない感じ。
そしてピアノが真ん中に移動して御大の登場!
ところが、あれ、あれれというまに前半戦終了。
ゆるいフレーズのときはいいんですが、細かいフレーズのときにまだ統一感がなくって少し乗り切れず。
さすがに皆まだ固かったのかな。それでも超一流の演奏を見せる皆。
オーケストラは総勢30人以上いたかな。
演奏というのは数が増えれば増えるほど難しくなっていく。
そりゃ大勢の個性のぶつかり合いだし、大勢のテンポ感をマトメていかなければいけないからね。それは自分が良くわかっているつもり。
そうこう考えてるうちに休憩終了して第2部へ。
まずは御大のギターソロ曲が2曲。
目の前で演奏する御大の姿にうっとりしているとオーケストラが登場。
前半の不安がよぎり、どうなることかと思っていると、後半のテンションはバッチリ。
これぞオーケストラ!という演奏を聴かせてくれました。
それにしてもクラシックの演奏者は楽譜を追いながら演奏しているのに息がピッタリ合うのは凄いね。
指揮者が大きく指揮していても見えているんだろうか不安になった。
最近はジャズ系のミュージシャンとやることが多いので、色々と考えさせられた。
そしてあっというまに公演が終了。
アンコールなんてのはないのかな、というぐらいあっさりと皆帰る買える。
まぁあと3公演残ってますからね。
残りはジスモンチのソロコンサート。
7月4日の大阪と5日の東京追加分はまだチケットが残っているみたいですよ。
このレコメンド見てピンときた人は、騙されたと思って行ってみてはいかが!
感動というのはこういうことだと分かるはず。
そして音楽の本質は言葉では伝えることができないということも。
感動したものを言葉にする必要なんてないんだよね。
それは他人がどうだとかは関係ないということ。
自分が良いと思えば良いのであって、ものの善し悪しを他人が決めた尺度で計ることはないんだ。
長年の経験と鍛錬と想像力から湧き出てくるギターの演奏と、まるで子供が楽しそうに演奏するピアノの演奏。どちらも素晴らしい。
わたくしは7日のソロコンサートに行ってまいります。
またレポートすると思います。

ジスモンチコンサートについてはこちらをクリック。

久々今日の一品
ピーター・バラカン『魂のゆくえ』新装版(アルテスパブリッシング)
soulnoyukue私の音楽バイブルが遂に加筆されて復刻されました。
勿論加筆された分を読みたかったので買っちゃいました。
高校時代にこの本にどれだけお世話になったことか!
そしてピーターさんのラジオやテレビ番組からどれだけ良い曲を教えてもらったことか!
日本人よりも素晴らしい日本語を話されるピーターさん。
そして恐らくクラブミュージック以外の幅広い音楽をご存知のピーターさんが紹介するソウルミュージックの歴史と名盤の数々。
丁寧に親切に、ディスクもなるべく今手に入るものを紹介されてます。
ある意味CALMの音楽を形成する一つの要素ではないだろうか。
一つだけ愚痴を言えば、ピーターさん、クラブミュージックも捨てたものではないですよ。CALMみたいな音楽だってあるのだから!(と少し挑戦的ですみません)


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コアラ

以前少しだけ触れた、渋谷コアラでのパーティーが決まりました。
毎月第4月曜の夜、

『Monday Moon』

というタイトルで。

たった一人でどこまでやれるか不安ありますが、週末のパーティーとは違った、リラックスした、そしてパーソナルで、コアで、ある意味CALMサウンドの骨幹となるものをプレイしていきたいと思ってます。

月曜日なので恐らく本当に好き者しか集まらないかもしれませんが、我が家、我が部屋のようにもてなしたいですね。

コアラはお酒も美味しいので、仕事帰りに一杯飲みにくるのもありかと思います。

ゆる〜くマイペースに頑張ります!
記念すべきスタートは7/28(mon)。


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ライブ@月見ル君ヲ思フ

別件で参加できなかったキーボードのシバッチに代わり、ギターにKen Uchidaをフィーチャーした特別編。
月見ルのお客さん達と共にとても良いヴァイブでしたね〜
Ken Uchida君のギターも相当かっこ良くて、また一緒にプレイできればと思ってます。
始めはキセル人気にビックリで、オレらのときお客さん残ってるかなと心配してたけど、そんな心配どこ吹く風!
一番盛り上がっていたんじゃないかと自画自賛。
久々にNumb&Saidrumにも会えたし、良い一日でした。


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明日、月見ル君ヲ思フでライブです

明日21日(土)は外苑前にあるライブハウス、月見ル君ヲ思フでライブです。
今日最終リハやったんですが、良い感じでした。
前回の大阪も良かったしね〜
今回はキーボートが都合で出られず、代わりにListen to My Heartbeatでギターを弾いてくれているKen Uchida君にギターで特別参加してもらいます。
いつもよりブルージーに渋く、そして熱いライブになると思います。

今回のライブは来年種子島で行われる皆既日食イベントのプレパーティーの東京版です。
来月には種子島で1年前プレイベントも行われます。
こちらにも出演が決定しました(前夜祭の19日)。
野外ライブは久々なので楽しみです。
風と太陽の島音楽祭08

まずは明日をお楽しみに!