2010.05.17 Mon
S4E-021

The Blue Nile
Hats
Linn Records
The Blue Nileなんていうシャレた名前、そしてサウンドも聴く人によってはアダルトでオシャレなんて感じかもしれない。
高校生当時はネオアコ流れのグッドメロディーという括りで聴いたんだっけかな?
始めから売る為に作られた産業ポップスのキャッチーなメロディは無視して、こういったネオアコやAORと呼ばれている人達やエレポップ周辺は、それこそ心打つ素晴らしいメロディーを持ったアーティストが沢山いる。
(露出している人が凄いのか、宣伝されてる人がいい人か、そんな初歩的な嘘に普通はいとも簡単に引っかかってしまうんだよな、悲しいことかな)
彼らの魅力はそんな素晴らしいメロディーを持った楽曲と、Paul Buchananの声。
そういえば当時ブルーアイドソウルなんていう括りの中にもいたっけな。
Paul Buchananの歌声は、上手いとかソウルとかそんな次元ではなくて、聴き手を全く違う世界まで連れて行ってくれる、感動なんて言葉さえも陳腐に感じでしまうぐらい心打つ魅力がある。
そんで押し付けがましくもないんだよね。
その声でうっとりするようなあの素晴らしいメロディーを唄われたからには、、、昇天。
アレンジもシンプルだけどアーバンで心地よく、ほんの少しトリップ感もあり(気づくかな)、何よりあのLinnがやってるレーベルからのリリースだけあって音も良い!
名盤というのはそのアーティストに合った色んなマジックが奇跡的に重なりあって出来るものなのかもしれない。
後に本人参加でよりチルアウトにアレンジされたCraig Armstrongによる「Let's Go Out Tonight」や大好きな「Downtown Lights」など極玉の全7曲。
活動歴の割にはそんなに多くのアルバムを出していない彼らだけど、個人的にはこのアルバムが今のところベストかな。

















